本日は、小さなホールで、宮部久蔵に会ってきました。
どうしたことか、
零式戦闘機が爆音を響かせて、アメリカ空母をめがけて
土砂降りの砲弾の中を右に左によけながら突っ切る・・・・
ファーストシーンから、じわっと涙。
あかんわぁ~~・・・
泣く用意が出来過ぎている(苦笑)
でも、わたくしは、宮部久蔵を、一度も「臆病者」と、
思ってなかったので、
心の奥に妙な違和感が残りました・・・・
そこをフューチャーするんだ?みたいな・・・
この違和感を払しょくするために
帰宅してすぐに原作を紐解きました(苦笑)
宮部様、またあなたに恋しますね・・・・
敵空母に激突直前の哀しくてやるせない微笑み
教え子を特攻で亡くした宮部久蔵さんの様変わり・・・
どうしても「貝」の殿を思い出します。
コメント
そうなんです。色んな場面で「貝」を思い出すんですよね。
赤ちゃんとの場面とかも。
坊主頭が似てるからかな。岡田君いい作品に出会えてよかったですね。
私が映画で受けた違和感というか、ショックは、現代のわたしたち
でさえ、特攻に潔く行った人間は勇気がある。という認識が
あるということでした。戦争について色々考えさせられた作品でした。
「永遠の0」
あの一番、泣ける893さんのエピソードが、
今一でしたが、←(こらっ)
あそこがねえ・・・・
ですので、原作をぜひ読んでいただいて、
タオルをくわえて、号泣してほしい・・・・
と、思いました(笑)